コネクタというけれど、それは単なる形状か
シリアルポートを使う場面があったんだが、コネクタ、よくわからない。
ノートPCをプロジェクタにつなぐときにD-SUB15のコネクタを、、、なんて話してはいるがあまりよくわかっていない。そこで調べてみることにした。
ちょっと調べてみると、そもそも、コネクタは単なる接続部の形状で、データ転送と直接関係あるわけではないようだ。多くの場合はデータ転送とコネクタ形状はセットになって決まっているが、D-SUB25ピンのように複数のデータ転送方式で使用されるものもある。
コネクタを意識するのはディスプレイに映像を映すときが最近は多いかな。
ノートPCをプロジェクタに接続するコネクタは依然D-SUB15ピンが多いと思うが、Wikipediaによると、インテルとAMDは、2015年までにD-SUB15ピンへの対応を終了しHDMIやDisplayPortに移行する方針を表明したとある。確かに今の薄くなったノートPCにD-SUB15は付属していないことが多い。また、Wikipediaによると、今後は、ビジネス用ノートPCはディスプレイポート、マルチメディア用はHDMIが主流になるとある。
そのほか、映像系のインターフェースにはDVIやIEEE1394(FireWireやi.Linkとよばれているもの)があるようだ。
そういえば、この前、DATに記録した映像をHDレコーダにつないでHDにおとすとき、FireWireでつないだなあ。
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