いろんなものはつながっている

国債残高って昔からこんなにすごかったのか

赤字国債がこれほど大きな話題になったはいつごろからだろうか。

記憶をたどると小渕さんのころからよく話題にあがるようになった気がする。これは単に私の感覚であるからもっと前から警告を鳴らしていた人はもちろんいただろう。

そもそもなぜにこんなとりかえしのつかないことになってしまったんだ。あまり論じられていないような気がするのだがそれは周知の事実なのか。

検索してみたところいろいろな意見があった。乱暴な言い方をしてしまうと、この莫大な国債残高の問題は、歳入が少なくなったのにもかかわらず国会議員としての権益を維持するためお金を使い続けたことに起因してるような気がしてしまう。理念や思想を語るよりもより多くのお金をばらまけることが国民の幸せにつながると本気で思っていたのかもしれない。(国債残高のデータ)

その時々の政権が国債残高の問題への対策を述べている。しかしながら、今の延長線上では現実的には返還の目途はほぼたたないことは対策を述べている人たちが一番実感していると思う。

このエントリーでも述べられているように、「バブルのときですら国際発行残高は減っていないわけだから、景気回復で国債返還って本当にできるの?」というのは本当に思う。

誰もが思いつくがモラル上の問題などで表向き主張できない対策はハイパーインフレだろう。安倍さんはリフレと主張しているが、インフレという言葉のイメージがあまりよくないからリフレといっているだけのような気もする。本音では、じゃんじゃんインフレになってほしいと思っているのではないか。

ただ、インフレがすべてを解決してくれるような感覚は危険だとと主張するひとも大勢いる。藤井裕久氏は安倍さんの金融政策を強く批判している。

私は金融の教育をうけたこともないし経験もないので、誰の意見が論理的で現実的なのか判断がつかない。ただ、長い目でみるとやはりいまよりインフレ方向に向かっていくのではと思ってしまう。仮にインフレになったときサラリーマンに一番直接的に影響があるのは住宅金利の上昇じゃないかな。

住宅ローンシミュレーションのサイトで変動金利を選択して3年後から徐々に金利があがっていった場合の月々の返済額と総返済額をみてみる。このサイトに一例がのっていた。

そのサイトによると変動金利で20年かけて金利が5%に上昇した場合と現在の固定金利の相場(2.6%)で総支払額はトントンぐらい。これよりはやいペースで金利が上昇して高止まりした場合は固定金利のほうが総支払額は低くなる。

ただ、これが資本主義のルールといえばそうなんだろうが、3000万借りて30年近くかけて銀行に1000万以上も余分にもっていかれる(利子)というのは、銀行とはいい商売だなと思ってしまう。

インフレ基調になれば(デフレでなくなれば)、理論的には賃金も上がるのかもしれない。でも、実態経済がともなわないインフレであれば賃金はあがらずただただ物価があがりサラリーマンは苦しむことになるかもしれない。遅かれ早かれインフレ基調になってサラリーマンへの還元は少ないと思うなら土地やマンションなど実物を早くもったほうがいいのかなあ。

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