いろんなものはつながっている

なぜ借金はここまで膨らんだか

昔ちょっと調べ見たが、なぜにこんなに赤字国債がふえたのかなんとなくわかるようで、やっぱりわからなかった。何か確たる原因があるためにガーンとふえたのか、誰か戦犯のような人がいてその人が大量に発行してしまったつけがいままで残っているのか、それとも誰も知らないうちに増えてしまったのか。

常々そんなことを思っていたなか、NHKオンデマンで「862兆円 借金はこうして膨らんだ」をみつけたので見てみた。解説にあったできごとを国債残高のグラフにかきこんでみるとこうなった。
赤字国債1

番組では、平成10年ぐらいまでは詳しく過程を説明していたが、実際、赤字国債残高が膨らんでいるのは平成10年以降であって、なぜそこで歯止めがかけられなかったのかはあまり詳しくは解説してなかったと思う。連立政権になり、それぞれの政党の主張を取り込むので予算が膨らみ赤字国債残高が増えていったという説明であった。

今回初めて知ったのが、公共事業で有名な田中角栄が、社会保障の拡充にも手をつけ、その制度では毎年予算が10%増えていってしまう内容だったということ。

大蔵省も赤字国債を減らす必要性を感じて対策を講じようとしたが、番組の内容からは、支出を減らすという発想はなかったんだなと感じた。予算の「伸び率」を抑えただけで十分という感覚であったと。

国家予算を縮小すれば経済も縮小するだろうから、トータルでみて縮小することがいいことなのかは判断がつかない。でも、
景気悪い→税収減る→景気対策で税収増やす→赤字国債減らす
という名目で赤字国債を発行したが、結局のところ効果はなかったと言わざるをえない。

2000年以降なぜこんな急激に国債残高が増えていったのか、なぜ止めようという話にならなかったのか、また、なにか本でも見つけて読んでみよう。

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